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[No,269] |
Re: 【共同制作】AEC2021開発スレ@ |
YAKU@管理人 [社長] [531回(2478pt)] [2021/3/1(月) 午前1:56:37] |
◇ストーリー・プロット案◇ ※2021.3.1現在
【登場人物】
★勇者ヤシーユ 本作の主人公であり、あまたの場所で活躍する歴戦の勇者。 とある魔族(魔軍参謀エドガルド)の悪行により、人間界のクリアボールがどんどん消えていくといった事件に立ち向かう。 W1の途中、なにやら人々に感謝されている少女(エリィ)がいた。 今どき珍しいと気になって見ていると、目が会い突然道案内をお願いされ一時行動をともにする。 非常に純粋無垢な不思議な少女で、ちょっとした光景に対して過剰なほどの感激を覚える光景は、愛らしくもあった。 W4でエドガルドを追い詰めたヤシーユは(W1のイベントで道案内した)少女(エリィ)を見つける。 呆気にとられたヤシーユの隙をついて(エリィを引っ張り)逃げた姿が、 ヤシーユからしてみればエドガルドが悪行をはたらいてエリィをさらっているように見えたため、 W8まで追うことになる。W8にて奪われたクリアボールの力を借りてより力を増したエドガルドと対峙する。 そして見事エドガルドを倒す・・・ところまでは良かったのだが、それを見ていたエリィが身内を殺されたことによりトラウマが蘇り、 魔王エリゴールとして覚醒し、クリアマターを奪って魔界へと帰った。 クリアマターを奪い返すため勇者ヤシーユはとまどいながらも魔界へと挑む。 <その後> クリアボールの力を借りた魔王エリゴールを見事倒した勇者ヤシーユ。 ここで選択が表示。「とどめを刺す」→表エンディング→END? 「エリィを介抱する」→裏ルートへ→W10へ→エリィとともに大魔王クリアゴーラ打倒を目指す。
★エリィ(魔王エリゴール) ※本名:エリゴール=クーリア 本作のメインヒロイン兼ラスボス(W9) 魔族と人間は共存できるという世界を信じてやまない穏健派若手魔王。 魔王であった父親が殺されたことで、幼かった彼女の意思に関係なく魔王となった。 幼い頃、父親と人間界を訪れたときに年の近い人間と友達になり遊んだ経験あり。 (実はヤシーユ、クレープ、オジーの仲良しグループに混ざって遊んだ。大人になってヤシーユもエリィもお互い同一人物であることに気がついていない。) そのせいか人間には良い印象を持っている。時折エドガーからは「人間は悪」と言われるが、その度「そんなことないよ〜」とつっぱねている。 またエドガーからは「クリアマターを使えば両親を生き返らせることができるから奪いにいこう」とそそのかされるが、 「そんなことしたら人間界が大変なことになるでしょ。そんなことできないよ〜。」というやり取りがしばしば行われる。 基本的にエリィはクリアマターを奪うことに関して、人間界のことを想う良心と、親を生き返らせたい想いで葛藤している。 (W8のイベント戦で)ヤシーユがエドガルドを倒すところの光景が、エリィの両親が死んだときの光景と重なり、 そのタイミングでエドガルドが「実はキミの両親を殺したのはコイツだ」と言い放つ。 普段なら簡単に嘘だとわかる言葉だが、正気を失っているエリィには判断ができず、またエドガルドが死んでしまったことに対する責任もかんじて (偽情報の)生き返らせれるというのぞみにすがり、クリアマターをうばって魔界に帰り、儀式の準備をしはじめる。 ・・・が、実はW8のエドガルドの死亡イベントはエドガルド&クリアゴーラによる幻影である。 (※W10ではプレイアブルキャラクターを予定しております)
★エドガー(魔軍参謀エドガルド) ※本名:エドガルド=クーリア(クーリアは通称で、本当の正体はエドガルド=ウラゴルー) 前作のルシファー枠(W4、W8ボス) エリィの世話役にして、クーリア派魔王軍の腹心。幼くして両親を亡くしたエリィに手厚い愛情を注いで育て上げた。 エリィと共に、人間との共存を目指して人間界へと赴く。 <裏設定>W10より解禁 ・・というのは表向きの姿で、実は大魔王クリアゴーラの部下で、幼きエリィの両親を惨殺した張本人。 エリィのみてないところで、人間界への悪行を働いている。 その真の目的は、エリィに人間への印象を憎悪に変え、勇者ヤシーユと衝突させること。 つまりエリィ一派の魔族と人間とのクリアマターを巡っての戦争。 両者が疲弊しきったところを付込んで、クリアマターごとまとめて両世界の支配を目指す。 これら大魔王クリアゴーラの野望を叶えるべく、今回人間界へと赴いたのも、 人間の醜い姿をエリィに最高の形で見せつけるという目的があった。
★大魔王クリアゴーラ (クリアゴーラ=ウラゴルー) 本作の裏ラスボス(W10)にして、全ての元凶。 良き心を持った人ほど悪利用すると暗黒エネルギーがたまるという性質のもったクリアマターを、 最高の形で手にするために、裏でエリィを利用する。 エドガルドによるエリィの両親を殺すところからはじまり、長きに渡って巧妙に練り上げた計画を実行する。 最終的には、永久と言える命と力を手にするため、また人間の怒りの矛先をクーリア派魔王に向けさせるという目的があった。 (※日記BBSに覚醒クリアゴーラの画像あり)
★ベルクゴール=クーリア (先代魔王) エリィの父親。穏健派魔王の代表格。 魔界に住む魔王としては異質なほど人間に対し友好的であり、 同じクーリア派のサンタあたりが人間界にちょっかい出したときの尻拭いをしていた。 人間界でも魔王ベルクゴールと言えば、良き魔王として人々に知られている。
・クリアマター この世界に現存するクリアボールのすべてを司る物質で、原動力の源。 現在人間界に一つだけ存在していて、人々の生活になくてはならない存在。 これを、エリィを利用して悪用しようと考えているのが、大魔王クリアゴーラ及びエドガルドというお話である。 エドガルドによってクリアマターを使うとエリィの両親が生き返るなどという偽情報を巧妙に信じ込ませている。
※W9のエリィ戦では「もう後にはひけない・・・」といったかんじでラスボス戦がはじまる感じを予定。 W9のクーリア城のどこかに初見ではまずわからない隠しゴールを設置して、これを取ることでクーリア城の隠し部屋(イベントステージ)に行ける構成。 隠し部屋には、「お話の裏側、話の真実(エリィの裏での行動、両親を殺した真犯人、エドガルドの行動」などの事実が、エリィの親の魂というかたちで眠っていて この魂にヤシーユが触れることで、イベントが発生! 真実を知ったヤシーユでラスボス撃破後EDを迎えると「エリィを介抱するため、渾身の力を振り絞りますか?」の選択肢が発生し、 エリィを助け、その例の部屋に連れて行くことで和解イベント発生。そのままW10へという流れを予定してます。 ちなみに隠し部屋の裏ゴールの条件は、(バッドエンドという名の)表EDを見ればわかるようにします。 |
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